よく間違えられますが、「ななみねかわいい大学」ではなく、「ななみね可愛い大学」です。普段から私が「かわいい」よりも「可愛い」をよく使うというのもありはしますけれども、それとは別に、「ななみね」がひらがな4文字、「かわいい」もひらがな4文字なので、そのまま並べるとメリハリのない字面になってしまうのですよね。
というのは前振りで、何が言いたいかと言いますと、普段から大抵の人間は人や物の名前について思いのほか無頓着であるなあということです。もっとも、「ななみね可愛い大学」はただのTwitterにおけるネタ(私が学長を務める架空の大学)なので、その正誤自体は割りとどうでもいい(本当はどうでも良くない)のですが、例えば映画のタイトルや登場人物の名前などついて、私個人は既に何回も入力したりして自信がある場合を除けば、必ず検索して確認するようにしているのですけれど、映画館のスケジュールページを見ると意外と微妙に違っていたりするのですよね。
違うと言っても流石に漢字やひらがな、カタカナの記述といったレベルでの間違いではなくて、括弧やスペースを入れるかどうか、入れるとしたら全角か半角か、感嘆符や疑問符は全角か半角かというようなことなのですが、私としてはそのような(恐らく一般的には些細なこととされているであろう)ことでも雑にはしたくなくて、何故かと言うと記号の有無や半角と全角の違いによって、字面から受ける印象も異なって来ると思うからです。
したがって、基本的にタイトルに関しては公式Webサイトのタイトルをコピペしてツイートすることが多いです。昔の作品だったりでWebサイトがなければパッケージを参考にできるだけ近い字面になるように打ち込んでいます。