2018年10月13日土曜日

鑑賞日記:TVアニメ『魔法少女リリカルなのは』 #06

 第六話「わかりあえない気持ちなの?」を観ました。

・数学の教科書が分厚い(学習塾に通っているみたいだから、そこで使っているテキストなのかも知れないけど)。
・なのはさんすずかちゃんアリサちゃんの友情尊い。
・3人の過去(出会い)エピソードいい。
・ペットフードを食べるアルフさん可愛い。
・なのはさんのお兄ちゃんとすずかちゃんのお姉ちゃん、一緒に翠屋で働いているのね。
・瞬間移動なのはさんカッコいい。
・エンドロールはなのはさん→フェイトさん。


【台詞メモ】
 「信じた想いが強いほど、譲れない想いは強くなって。だけど、伝え合うことを諦めたくないから。何も分からないままは、嫌だから。『魔法少女リリカルなのは』、始まります」(OP前ナレーション)

 「ずっと、考えてたんだ。きっと、私と同い年くらいで、深くて綺麗な目をした、あの子のこと。会えばまた、きっとぶつかり合うことになっちゃうけど、だけど……」(高町なのは)

 「だってムカつくわ! 悩んでるの見え見えじゃない。迷ってるの、困ってるの見え見えじゃない! なのに、何度聞いてもあたしたちには何も教えてくれない。悩んでも迷ってもいないって、嘘じゃん!」(アリサ・バニングス)

 「どんなに仲良しな友だちでも言えないことはあるよ。なのはちゃんが秘密にしたいことだったら、私たちは待っててあげるしかできないんじゃないかな」(月村すずか)

 「だからそれがムカつくの! 少しは役に立ってあげたいのよ! どんなことだっていいんだから、なんにもできないかもしれないけど、少なくとも一緒に悩んであげられるじゃない!」(アリサ・バニングス)

 「なのはちゃんがいたから、私たち友だちになれたんだもんね……」(月村すずか)

 「寄り道して帰ろう。みんなに今の顔、見られたくないから」(高町なのは)

 「はじめて会ったころはさ、私、今よりずっと気が弱くて、思ったこと全然言えなくて、誰に何を言われても反論できなくって」(月村すずか)

 「あたしは我ながら最低な子だったっけね。自信家でわがままで強がりで、だからクラスメイトをからかってバカにしてた。心が弱かったから」(アリサ・バニングス)

 「私も弱かったから、ちゃんと言えなかった。それはすごく大切なものだから返してって」(月村すずか)

 「やめなよって言われても聞かなかった。他人の言うこと素直に聞いたら何かに負けちゃう気がしてたから」(アリサ・バニングス)

 「痛い? でも大事なものを盗られちゃった人の心はもっともっと痛いんだよ」(高町なのは/アリサ・バニングス談)

 「あたしたちに心配させたくないだけだってことくらい、分かってるわよ。たぶん、あたしたちじゃあの子の助けにならないってことも。待っててあげるしかできないなら、じゃああたしはずっと怒りながら待ってる! 気持ちを分け合えない寂しさと、親友の力になれない自分に!」(アリサ・バニングス)

 「平気だよ。私、強いから」(フェイト・テスタロッサ)

 「さあ、行こう。母さんが待ってるんだ」(フェイト・テスタロッサ)

 「ああ、違う、そうじゃない。忍には話さないってことじゃなくて、たぶん誰にも話さない。あれは昔から、自分一人の悩みごとや迷いがあるときは、いつもそうだったから」(高町恭也)

 「まっ、あんまり心配はいらないさ。きっと自分で答えに辿り着くから」(高町恭也)

 「アリサちゃんやすずかちゃんとも、はじめて会ったときは、友だちじゃなかった。話をできなかったから。分かり合えなかったから。アリサちゃんを怒らせちゃったのも、私が本当の気持ちを、思っていることを言えなかったから」(高町なのは)

 「目的がある同士だから、ぶつかり合うのは仕方ないのかも知れない。だけど、知りたいんだ」(高町なのは)

 「この間は、自己紹介できなかったけど、私なのは! 高町なのは。私立聖祥大附属小学校3年生!」(高町なのは)

 「どうして、そんなに寂しい目をしてるのか」(高町なのは)

 「フェイトちゃん! 話し合うだけじゃ、言葉だけじゃ何も変わらないって言ってたけど、だけど、話さないと、言葉にしないと伝わらないこともきっとあるよ! ぶつかり合ったり競い合うことになるのは、それは仕方ないのかもしれないけど、だけど、何も分からないままぶつかり合うのは、私、嫌だ!」(高町なのは)

 「私がジュエルシードを集めるのは、それがユーノくんの探しものだから。ジュエルシードを見つけたのはユーノくんで、ユーノくんはそれを元通りに集めなおさないといけないから、私はそのお手伝いで、だけど、お手伝いをするようになったのは偶然だったけど、今は自分の意志でジュエルシードを集めてる。自分の暮らしている町や、自分の周りの人たちに危険が降りかかったら嫌だから。これが、私の理由!」(高町なのは)

 「フェイト! 答えなくていい! 優しくしてくれる人たちのとこで、ぬくぬく甘ったれて暮らしてるようなガキんちょになんか、何も教えなくていい! あたしたちの最優先事項はジュエルシードの捕獲だよ!」(アルフ)

 「リリカル・マジカル、負けないように!」(次回予告ナレーション)