駄目人間の為のTo-Doリストの作り方

　今週からto-doリストを作るようにしてみました。今のところ良い感じなので、以下に運用方針をまとめます。単に私が私生活でやりたいことややらなくてはならないことをまとめる為のto-doリストの作り方ですので、仕事でのタスク管理には使えないかも知れません。

１．前日の終わりに作成

　起きた直後は精神状態が優れない場合が多いので、前日（と言っても私は日付を跨いで寝ることが多いので厳密には当日ですが）寝る前にリストを作っておくことにしています。

２．その日やることだけ

　取り敢えず今はその日やることだけをのWindowsのメモ帳に書くことにしています。週や月単位での目標などを書くとリストが長くなって煩雑になりそうなので、中長期的な目標は別のファイルなりに分けた方がいいのかなーと。

３．項目数は少なく

　やることが多いとげんなりして取っ掛かりにくくなるので、いっぱいやりたいことがあっても重要なもの3～5つに絞っています。他のやりたいことはそれが終わって余裕があればやろうという気持ちで。とは言え、仕事などでどうしてもやらなくてはいけないことが多い人はそうもいかないと思います。

４．具体的かつ簡潔に

　具体的に記述していた方がすぐ取り掛かれるので、あまり抽象的だったり漠然とした記述にならないようにしています。また、長々と説明を書いているとリストを読むこと自体が面倒になるので、簡潔に済ませるようにしています。

５．全部達成できなくても気にしない
　その日の調子によってこなせる量は変わるでしょうし、取り掛かってみたら意外と時間が掛かったという場合もあるでしょうから、全部を達成できなくても気にしないことにしています。元々何もしていなかった人間なので、1つでも2つでも目標をクリアできたのなら儲け物と考えることにします。これも仕事だとそうはいかないかも知れませんね。

　こんなところでしょうか。私の場合、やることを忘れたとか優先順位が付けられないとか仕事の手際が悪いだとかいったこと以前にそもそも億劫で何にも取り掛かれないのが問題なので、行動を起こす為のハードルを低くすることを一番の目的としてto-doリストを作っています。ですから、別の目的でto-doリストを作ろうと考えていらっしゃる方にはもう少し違ったやり方があるでしょうし、他のサイトをご覧になるのが良いと思います。

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