2017年12月27日水曜日

Kyoto Animation and Our Place: From Haruhi Suzumiya to Sound! Euphonium

 A new dōjinshi(self-published work) on animations of Kyoto Animation entitled Kyoto Animation and Our Place: From Haruhi Suzumiya to Sound! Euphonium(this is my literal translation, not the official English title) written by Nerima-san who is my follower on Twitter will be released at this winter's Comic Market known as the Comiket.

 Here is the book and the event details. These are also literal translation.


Kyoto Animation and Our Place: From Haruhi Suzumiya to Sound! Euphonium

Front Cover(from official blog)

Author: Nerima(Japanese: ねりま / Hepburn: Nerima)
Price: 600 yen
Paperback: 64 pages
Circle: Universe, Japan, Nerima(Japanese: 宇宙、日本、練馬 / Hepburn: Uchū, Nihon, Nerima)
Language: Japanese


Official Announcement
(告知)コミックマーケット93 3日目にて個人誌頒布します - 宇宙、日本、練馬
http://amberfeb.hatenablog.com/entry/2017/12/24/174936


Table of Contents

Preface  Map and Place
Chapter 1  Fuzzy Edge Between ‘Ordinary’ and ‘Unordinary’: Haruhi Suzumiya
Chapter 2  Modern After-School: K-On!
Chapter 3  Double Meaning of Being ‘Special’: Hyōka
Chapter 4  Love and Fiction: Love, Chunibyo & Other Delusions
Chapter 5  She and Her Street: Tamako Market
Chapter 6  Cuddle the Changing World: Tamako Love Story
Chapter 7  A Curse and a Blessing of Being ‘Unusual’: Beyond the Boundary
Chapter 8  ‘Specialty’ and Two Tears: Sound! Euphonium
Chapter 9  Your Story I don't know: Sound! Euphonium 2
Chapter 10  “It's Your Decision,” Smiles the Devil
Final Chapter  Shaky Terrain and Our Destination
Postface


Comic Market 93

Session Dates: Dec. 29, 2017-Dec. 31, 2017
Venue: Tokyo Big Sight(東京ビッグサイト), officially known as Tokyo International Exhibition Center(東京国際展示場)
Location: Ariake, Tokyo
Country: Japan

The Circle's Booth: 3rd day(Dec. 31, 2017), East Hall 6, ト-48a

Information Map(overall)

Information Map(East Hall 6)


 If you can read Japanese, see also following entry.

【宣伝】ねりまさんの同人誌『京都アニメーションと私たちの居場所 『涼宮ハルヒの憂鬱』から『響け!ユーフォニアム』まで』がC93にて頒布されます
https://nanamine-galley.blogspot.jp/2017/12/Kyoto-Animation-and-Our-Place.From-Haruhi-Suzumiya-to-Sound-Euphonium.html

2017年12月25日月曜日

【宣伝】ねりまさんの同人誌『京都アニメーションと私たちの居場所 『涼宮ハルヒの憂鬱』から『響け!ユーフォニアム』まで』がC93にて頒布されます

 採算が合うか怪しいとのことだったので、勝手ながら密かに宣伝。密かに宣伝(Twitterなどで告知せず訪問者の殆どいないブログに投稿するだけ)という意味の分からないことをしているのは、ツイートのリンクから飛んで来たネットの知り合いに私の他の記事を見られるのが恥ずかしいからです。そして記事を見られるのが恥ずかしいのにブログを非公開にしていないのは、たまに検索で来る互いに知らない(であろう)人に見られるくらいならいいかなという微妙な乙女(乙女ではない)心からです。

 それはさておき、昨年に続き今年もねりまさん(@AmberFeb201)がコミックマーケットで個人誌を出されます。日時と場所とサークル名は3日目(2017年12月31日)、東6ホール・ト-48a、「宇宙、日本、練馬」だそうです。書名は『京都アニメーションと私たちの居場所 『涼宮ハルヒの憂鬱』から『響け!ユーフォニアム』まで』とのことで、京都アニメーションの作品について論じていらっしゃるようです。

書影(ねりまさんのブログより)

 内容に関しては、読んでもいない私がどうこう言えるものでもありませんので、ねりまさんのブログの告知記事から引用いたします。

(告知)コミックマーケット93 3日目にて個人誌頒布します - 宇宙、日本、練馬 http://amberfeb.hatenablog.com/entry/2017/12/24/174936

“12月31日、コミックマーケット93 3日目、東6ホール、ト-48a、サークル「宇宙、日本、練馬」にて個人誌『京都アニメーションと私たちの居場所 『涼宮ハルヒの憂鬱』から『響け!ユーフォニアム』まで』を頒布します”

“内容としましては、表題にある通り、『涼宮ハルヒの憂鬱』から『響け!ユーフォニアム』までを、「居場所」をひとつの手がかりとして論じたものです”

“昨年頒布した『失われゆくものすべて――『氷菓』試論』と同様、ブログの文章をもとにしてはいますが、それに大幅に加筆訂正を行い、ひとつらなりのテクストとして構成しました”

“本文64頁、約4万字、価格は600円を予定しております。『『氷菓』試論』と一部重複しますが、それも当然改稿を加えています”

“目次
序章 地図と居場所 
一章 「日常」と「非日常」の曖昧な縁 ――『涼宮ハルヒの憂鬱』 ブログ記事
二章 近代の放課後で ――『けいおん!』 
三章 「特別」であることの二つの意味 ――『氷菓』 ブログ記事
四章 恋とフィクション ――『中二病でも恋がしたい!』 ブログ記事
五章 彼女と彼女の街 ――『たまこまーけっと』ブログ記事
六章 変わる世界を抱きしめて ――『たまこラブストーリー』ブログ記事
七章 「普通」でないことの呪いと祝福 ――『境界の彼方』ブログ記事
八章 「特別さ」と二つの涙 ――『響け!ユーフォニアム』ブログ記事
九章 私の知らないあなたの物語 ――『響け!ユーフォニアム2』ブログ記事
一〇章 「あなたが決めろ」と悪魔は笑うブログ記事
終章 揺らぐ地形と私たちのゆくえ
あとがき”

 序章・終章含めて12章構成、64ページ、4万字、600円ってすごいですね。当日は景浦さんもお手伝いに駆け付けるそうです。この分量でこの値段、そして俺たちのねりまさん、景浦帝と握手できるなんて、こんなチャンスは二度とありませんよ、奥さん!(誰)

 なんでもそうですが、口だけだったりちょっとかじってやめてしまうのではなくて、ちゃんと最後までやり遂げて形にできる人はすごいなーと思います。私はすぐやるやる詐欺(正確にはやりたいやりたい言っているだけですが)になってしまうので。

 京アニ作品がお好きな方はぜひ足を運ばれてみて下さい。3日目(2017年12月31日)、東6ホール・ト-48a、サークル「宇宙、日本、練馬」です。

案内図(会場全体)

案内図(サークル位置)


(2017-12-27 追記)
 12月26日に500円から600円に値段が改定されていましたので、本エントリ内の記述もそのように改めました。採算の関係上仕方なかったようです。

(2017-12-27 追記)
 コミケくらい大きなイベントとなると海外からの参加者もいらっしゃるでしょうし、英語での紹介エントリも書いてみました。訳にあまり自信が無いので(一応タイトルや目次は公式のものではないことは明示しておりますが)、誤訳や文法ミスなどありましたら教えて頂けるとありがたいです。

(2017-12-28 追記)
 ねりまさんに許可を頂きましたので、書影を掲載しました。また、こちらにも英文エントリと同じ案内図(コミケ公式サイトのものとそれを加工してねりまさんのサークル位置を示したもの)を用意しました。

(2018-04-21 追記)
 『リズと青い鳥』が公開されたからか、本エントリにもちょこちょこアクセスがあるようなので、各章の元になったねりまさんのブログ記事へのリンクを追加しました。『けいおん!』の章は完全書き下ろしなのか、そのまま対応しそうな記事は見つかりませんでした。→ねりまさんに直接確認したところ、書き下ろしとのことでした!


◇関連エントリ◇

Kyoto Animation and Our Place: From Haruhi Suzumiya to Sound! Euphonium
https://nanamine-galley.blogspot.jp/2017/12/Kyoto-Animation-and-Our-Place.From-Haruhi-Suzumiya-to-Sound-Euphonium-ENG.html

(外部リンク)
ちがう歩幅で一緒に歩く――『リズと青い鳥』感想 - 宇宙、日本、練馬
http://amberfeb.hatenablog.com/entry/2018/04/21/111617

2017年12月12日火曜日

【ネタバレ無し】『ブレードランナー』のバージョンによる違い

 『ブレードランナー』には公開の時期や形態によって7つの異なるバージョンが存在するらしいのですが、WikipediaやAmazonのレビューなどを見るとネタバレを食らうので、ネタバレを見たくない人用(兼自分のメモ用)に各バージョンの違いについてまとめておきます[1]。情報源がWikipediaだけに間違いが含まれているかも知れません。予めご了承ください。

1.リサーチ試写版(ワークプリント版)
 1982年。113分。正式に公開される前に観客の反応を見るために作られたもの。この映画の世界観が当時まだ一般的ではなかったこともあり、観客の反応はあまり芳しくなかったらしい。

2.サンディエゴ覆面試写版
 1982年。未ソフト化。基本的にリサーチ試写版と同じだが、新たに3つのシーンが追加されたとされる。

3.初期劇場公開版(オリジナル劇場公開版、US劇場公開版)
 1982年。116分。北米で初めて商業上映された際のバージョン。リサーチ試写版で不評だった点を改善し、一般受けを良くしたもの。OPの変更、フォードのナレーションやED映像を追加。暴力シーンの一部がカット。

4.インターナショナル版(インターナショナル劇場公開版、完全版)
 1982年。ヨーロッパや日本で劇場公開された際のバージョン。削除された暴力シーンが復活。他にもいくつか細かい変更が加えられている。

5.USテレビ放映版
 1986年。114分。未ソフト化。CBSでの放映用に編集を行ったバージョン。暴力シーンが削除。オープニング・クロールにアナウンサーによるボイスオーバーを追加。

6.ディレクターズ・カット(最終版)
 1992年。116分。公開10周年を記念し再編集されたバージョン。最初の劇場公開後、次第に評価が高まったこともあり、監督が本来意図した『ブレードランナー』に再編集されたもの。内容はリサーチ試写版に近い。フォードのナレーションとED映像の削除。「デッカードが見るユニコーンの夢」のシーンが追加。一部暴力シーンを再び削除。

7.ファイナル・カット
 2007年。117分。公開25周年を記念して再編集されたバージョン。デジタル・リマスタリングや一部シーンの撮り直しとデジタル合成、CGによる修正、予算の問題から採用されなかった特撮シーンにおける特殊レンズ撮影による高画質フィルムの使用など、高画質化や違和感の緩和が図られている。ワークプリント版から一部のシーンが復活。削除されていた暴力シーンも復活。

 私も未だに『ブレードランナー』を観たことがないのですが(有名な作品ですしもしかしたら子供のころテレビで観たことあるかも知れませんけど)、各バージョンの違いをチェックした感じ、「全部観る気力や暇はないけれど、かといって一作だけ観るとしたらどれを観ればいいのか分からない」という人はファイナル・カット版を観ればいいのかなと思いました。説明を読む限り一番高画質みたいですし、ディレクターズ・カット版で追加された重要なシーン(「デッカードが見るユニコーンの夢」)や削除されていた暴力シーンも復活しているので。それで興味を持ったら、最初のリサーチ試写版や一般受け良く編集されたという初期劇場公開版などにも手を出してみるといいのではと思いました。とはいえ、観たことない人間の想像なのでちゃんと全部視聴した人からすると全く見当違いなことを言っている可能性がありますし、また観る人の好みにもよるでしょうから、こればかりは実際本人が観てみないと(私も観なきゃ)分からないことなのだろうなと思います。

 ちなみにディレクターズ・カットとファイナル・カットがAmazonビデオで有料配信されている(レンタル400円/購入999円)のですが、どちらも公開年の表記が1982年になっていて、それはどうなんだと思いました。内容も公開された年も初期劇場公開版とは違うのだから、きちんとそれぞれが発表された年にして欲しいです。また、バージョンごとに公開年を表記してもらわないと、私のようにネタバレが怖くてWikipediaよりも先にAmazonで検索した人は、タイトルが紛らわしいのもあってどちらが古くてどちらが新しいのか分かりづらいのですよね(最初見たとき「『ファイナル・カット』と『最終版』って一体どっちが最後なんだよw」と思いました)。Amazonさん宜しくお願いします。

参考文献

[1] Wikipedia, “ブレードランナー,” Wikipedia, https://ja.wikipedia.org/wiki/ブレードランナー, 2017年12月11日 (月) 15:40‎.

2017年12月11日月曜日

エリカさんはティーガーⅡに機械的な問題が生じると癇癪を起こす

Twitterより。

逸見エリカさん、愛ゆえに指導が厳しくなってまうので後輩にちょっと嫌われていてそれが原因で上手いことチームをまとめられなくて悩んで欲しい(そしてまほお姉ちゃんに相談)。
17:26 - 2017年12月11日
https://twitter.com/nanaminekomushi/status/940135721846816770

逸見エリカさん、勝利への執着があまり見られない副隊長(ああ、「元」でしたね(笑))ばかりみんなに好かれていて、自分はこんなにも頑張って部に尽くしているのになんでとみほを恨んでしまうんですよ。
17:38 - 2017年12月11日

Wikiaで紹介されているエリカさんの画像とキャプション笑う。>Erika Itsumi | Girls und Panzer Wiki | FANDOM powered by Wikia http://gup.wikia.com/wiki/Erika_Itsumi

18:22 - 2017年12月11日

Erika throwing a tantrum when her Tiger II has mechanical issues.
18:22 - 2017年12月11日

私も今朝パソコンの調子が悪くてthrow a tantrumしてしまったし気持ちは分かる。
18:23 - 2017年12月11日

エリカさんの日課ってネットサーフィンなのか(笑った)。
19:25 - 2017年12月11日

ネットサーフィン、死語っぽい。
19:25 - 2017年12月11日

ハンバーグごちそうして物理を教えてもらいたい。
19:26 - 2017年12月11日

エリカさんはティーガーⅡに機械的な問題が生じると癇癪を起こす(ラノベ)
19:38 - 2017年12月11日


関連エントリ

『ガールズ&パンツァー』記事一覧
https://nanamine-galley.blogspot.jp/search/?q=%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%EF%BC%86%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC&submit=Find

2017年12月2日土曜日

ガルパンと文スト

がもうすぐ公開されるからか、スクールシップ・ウォー!記事と織田作さん記事にちまちまアクセスがあります。どっちも大したことは書いていないんですけど、奥寺先輩記事といい、それなりの量それなりの愛を込めて書くとたまに検索から来る人がいるみたいです(1日1人とか2人とかそんなものですが)。文ストは早く2クール目観たいんですけどねー。未だに観られていないです。ガルパンはいよいよ今月公開ですね。楽しみです。

関連エントリ

文ストの織田作さんが好きすぎるという話
http://nanamine-galley.blogspot.jp/2016/10/Its-About-Odasaku-san-in-Bun-St-I-Love-Too-Much.html

ガルパンOVA第3話「スクールシップ・ウォー!」
https://nanamine-galley.blogspot.jp/2016/03/OVA-of-GuP-Episode-3-School-Ship-War.html

『ガールズ&パンツァー』記事一覧
https://nanamine-galley.blogspot.jp/search/?q=%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%EF%BC%86%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC&submit=Find

2017年11月26日日曜日

生老病死

Twitterより。

悪いニュースが入って来た。
6:01 PM - 26 Nov 2017

この間、年を取ると病気するから嫌だなあみたいなことをツイートしましたが、今日の夕方母から電話が掛かって来て、伯父に胃がんが見つかったらしい。母も詳しくは知らないようだったけど、どうも転移しているみたいで、手術は難しいみたい。
2:32 AM - 27 Nov 2017

化学療法やりながら様子を見ることになるのかな。
2:32 AM - 27 Nov 2017

祖父も母も伯父も癌になっているので怖いなあ。
2:33 AM - 27 Nov 2017

死ぬのは構わんが、痛いの苦しいの怖いのは嫌だ。しかし事故などでいきなり死ぬのも、荷物の整理ができないから嫌だ。
2:34 AM - 27 Nov 2017

人生はままならない。
2:35 AM - 27 Nov 2017

次の土日に両親は見舞いに上京するらしい。祖母は脚が悪いので無理だったみたい。
2:35 AM - 27 Nov 2017

人生面倒臭いことだらけだしあまり生きていたくないなあ。
2:57 AM - 27 Nov 2017

たぶん容姿の劣化(という表現はあまり好きではないが)や体力の衰えや病気やその他諸々の面倒臭いこと、痛いこと怖いこと苦しいこと嫌なことを受け入れて、「それでも生きていこう(生きていくしかない)」と思える、あるいは生きていける程度に無視できるようになることも成長なんだろうし、
3:04 AM - 27 Nov 2017

そういう意味では私はまだまだ子供なんだろうなと思う。
3:04 AM - 27 Nov 2017

それ以外の面でも子供なんですが……。
3:04 AM - 27 Nov 2017

Bloggerアプリのテスト

 買ってから1年以上開封もせずに放置していたXperia Z5 Compactを最近ようやく使い始めまして(と言ってもサイズ変更が必要なこともあってSIMカードはまだ移していません)、rayちゃんには容量の問題で入れられなかったBloggerアプリもインストールしてみたので、そのテストです。

 画像も試しにアップしてみます。これ添付ファイルを選ぶだけで、任意の場所に挿入はできないのかしら。あ、アップロード後に再編集したら文章入力欄に表示されました。しかし、その下にカーソルを移動させると中央揃えになってしまいます。

 あと、ラベルをプルダウンメニューから選べないの不便ですね。何のラベルがあるか覚えていないといけないし、名前を間違うとゴミラベルが生成されてしまう。

 投稿日時やURLの設定もできないし、ブログ執筆アプリとしてはかなりいまいちな気がします。使いやすければ、これで日々食べた物の記録を付けようと思っていたのですけど。

 投稿日時やURL、ラベル、文字装飾、文章や画像のレイアウトなどにこだわらない人にはいいかも知れません(それならTwitter+Togetter/モーメントで良くない?と思わなくもないですが)。もしくは空いた時間に下書きする為に使うかですね(細かい設定やレイアウトは後でパソコンで行う)。

 ちなみにGoogle 日本語入力の設定でスペースは全部半角で打つようにしているので、段落の頭の字下げは半角スペース2つで代用しています。

(パソコンから追記)
 段落間に改行を入れて見やすくしていたはずなのですけど、パソコンから見たらなくなっていました。スマフォ(AndroidのChrome)から見たら下書きも実際に公開された記事もきちんと改行入っていたのに、パソコン(WindowsのChrome)だとなくなっていますね。それから、管理画面の「すべて」にBloggerアプリから投稿した記事が表示されていませんでした(「公開済み」にはあったので、そちらから編集し直したら「すべて」にも反映されました)。

 ギルくん画像にキャプションを付け、ラベルやURLの設定して、ひとまずテストを終わるとします。

図1 最近やっているFGOより子ギル
天使の笑顔です。

2017年11月19日日曜日

鑑賞日記:『GODZILLA 怪獣惑星』2回目

 『GODZILLA 怪獣惑星』の2回目を観て来ました。Twitterに投稿した感想をまとめます。今回もネタバレは無しです。

 Twitterの感想をコピペするだけなら(以前の仕様変更の所為で日付までコピペするとなると少し面倒ですが)機械的な作業でできるので、鑑賞記録を残すハードルも下がりますし、しばらくこれでやってみようかなー。今年ももうすぐ終わりますし、過去観た分もまとめておきたいですが、果たしてどこまでやれるやら。

 あとTwitterに投下した感想って半分ネタのようなものでかなり雑なので(ブログ用に書いた文章なら雑ではないのかと言われるとそれも怪しいですが)、そもそも残す価値があるのかという疑問はあります。Twitterの性質上、その時の気分は表れやすいと思うので、その点では(読後感ならぬ鑑賞後感みたいなものを残す目的でなら)良いかも知れません。


ゴジラ倒すぞ!(『GODZILLA 怪獣惑星』観るぞ!)
https://twitter.com/nanaminekomushi/status/932098400358510594
13:09 - 2017年11月19日

後の惑星Ziである。
15:16 - 2017年11月19日

この間少ししか寝ていないつもりだったのだけど、割りと寝ていたらしい(森の箇所ほとんど覚えていなかった)。
18:49 - 2017年11月19日

あと劇伴いいですね。
18:50 - 2017年11月19日

ハルオ、絶対に上司にしたくない。
18:50 - 2017年11月19日

どうでもいいけど、ずっと怒っているから途中笑いそうになってしまった(失礼)。
18:54 - 2017年11月19日

しかしここまでエレンエレン言われていると、むしろ何としてでもゴジラに変身して欲しくなる。ユウコさんが目の前で殺されて怒り狂ったハルオがゴジラになって欲しい。
18:54 - 2017年11月19日

メトフィエスさんは、ずっと人間とビルサルドを自分たちの壮大な目的の為に利用していて次回裏切るみたいなのがいい。
19:00 - 2017年11月19日

櫻井さんだしデス様もといゴジ様だし。
19:03 - 2017年11月19日

ゴジ様のコアと一体化して自らがゴジラとなるメトフィエスさん……。
19:05 - 2017年11月19日

よく分からない生物と理不尽に戦うのもいいけど、やっぱりめちゃくちゃ歪んだ人間(型種族)が強大なロボットに乗り込んだり邪悪な生命体と一体化したりする展開に燃える。
19:10 - 2017年11月19日

これが真なるゴジラの、真なる荷電粒子砲の威力だ!
19:26 - 2017年11月19日

ゾイド、1999年~2000年のアニメなのに今見てもかっこいいの凄い。3DCGの質感や動きに違和感が無い。
19:28 - 2017年11月19日

ガルパンもそうだけど、機械は3DCG、キャラや背景は2DCGっていうのがいいのかな。
19:32 - 2017年11月19日

こんばんは。私が古代ゾイド人です。
19:34 - 2017年11月19日


関連エントリ

『ガールズ&パンツァー』記事一覧
https://nanamine-galley.blogspot.jp/search/?q=%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%EF%BC%86%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC&submit=Find

2017年11月17日金曜日

鑑賞日記:『GODZILLA 怪獣惑星』

 『GODZILLA 怪獣惑星』を観て来ました。以下、Twitterに投下した簡単な感想です。URLはリプライツリーの一番上のツイートのみ示します。一応ネタバレは無いはずです。次の日のツイートもありますが、この記事の投稿日は鑑賞日にしてあります。


『GODZILLA 怪獣惑星』観るぞ!
https://twitter.com/nanaminekomushi/status/931324543775531008

9:54 - 2017年11月17日

いかん、途中少し寝てしまった。やっぱり徹夜は駄目(それはそう)。
11:45 - 2017年11月17日

EDで席立った人〜〜!って感じだった。
11:46 - 2017年11月17日

ゴジラかっこよかった。
11:47 - 2017年11月17日

シンゴジもデス様っぽかったし、ここまで来ると『ゴジラ vs. デスザウラー』が観てみたい。
12:03 - 2017年11月17日

ゴジラ殲滅の為に惑星Ziから連れて来られるデス様……。
12:06 - 2017年11月17日

ゴジュラス先輩「……」
12:07 - 2017年11月17日

人類史継続の為ならゴジラとだって戦うセイバーさん

12:35 - 2017年11月17日

生きているのなら(ry
12:40 - 2017年11月17日

パンフレット買った。
13:35 - 2017年11月17日

コンボセットのゴジラ胸像、ちらっとしか見ていないけど写真より実物の方がかっこよさそうだった。
13:36 - 2017年11月17日

間違えてザ・サークルのパンフレットを置いて来てしまったのでゴジラのパンフレットを読んでいたのだけど、これ***なのか(事前の公開情報をちゃんと追っていなくてネタバレなるのか不明なので念の為伏せ字)。
18:38 - 2017年11月17日

最初手に取ってパラパラめくっていたら劇中に出て来た論文が入っていて笑った(まだ目を通していないけど図表には通し番号を振ろう)。
18:46 - 2017年11月17日

参考文献のリストも無いと思ったけど、こっちは執筆者にアクセス権の無い機密情報を無断で使っているからどの道全部は書けなそう。
18:50 - 2017年11月17日

あと、ビジュアルブックっぽい感じで画像多くて綺麗だった。
18:52 - 2017年11月17日

アニゴジのクリアファイルセット、下敷き、ボトルキャップマスコット、ゴジラ ポスターマグネットコレクションから4種(1st、84、デストロイア、シン)を買った。
21:44 - 2017年11月17日

意外と使ってしまった。
21:44 - 2017年11月17日

昨日グッズコーナーで「うわ、バーニングゴジラって書いてある! ネタバレじゃん! 早く行こ! 行こ!」って彼氏らしき人が彼女らしき人に言っていたので近づいてみた所、バーニングゴジラの札が付いた棒に吊るされたデストロイアで、「色々違う!(でもネタバレじゃなくて良かったね)」ってなった。
23:15 - 2017年11月18日

そのあと高校生カップルっぽい二人もやって来たのだけど、女の子が「ゴジラ……?」って言いながらフィギュアを見ていたら、男の子が「ん? ああ、これデストロイア」って言ってすぐに去って行った。
23:20 - 2017年11月18日

2017年10月25日水曜日

ノベルゲームの自動読み上げ――『Fate/stay night』プレイ日記 #002

 こんばんは。Auto Read+ITH+棒読みちゃんでFateの自動読み上げシステムを作っていたらおしっこ漏れそうになった(ちょっと漏れた)ななみねです。

 プレイ日記 #001でもお話しましたが、私はとにかく継続力が無い人間で、いくら自分で面白いと感じることであっても続けることができません。ゲームにしても小説にしても漫画にしてもアニメにしても「あー、面白い面白い。面白いぞ~」と思いつつ何故か途中でやめてしまいます。

 そこで今回は少しでもプレイハードルを下げるためにFateの自動読み上げシステムを作ってみました(と言っても既存のツールを組み合わせて動かすだけですが)。使用するのは、Fate内臓のAuto Read機能(クリックせずとも一定速度で文章を流してくれる機能)とInteractive Text Hooker(ITH)、それに棒読みちゃんです。Auto Readで流れる文章をITHが拾ってクリップボードに送り、それを棒読みちゃんが読み上げる仕組みです。

 テキストの表示速度、ページの切り替え時間(この2つはゲーム側での設定)、棒読みちゃんの読み上げ速度を調整することで、多少のずれはあるものの、自動で文章を読み上げながら流すことができるようになりました。ただ、Fateは単語やフレーズに特殊な読みを当てることが多いので、その都度棒読みちゃんに読み方を学習させながら進めることになります(気にしない人はそのままでいいと思いますが、私はこの作業が割りと楽しい)。

 別にそこまでして音声付き自動プレイさせる必要も無いのでしょうけれど、量が多いとちまちまクリックし続けるのも大変だし、単に文章を自動で送るだけだとずっと画面に集中し続けないといけなくて疲れそうなので、勝手に文章を進めてくれてしかもそれを音声で読み上げてくれるというのは楽でいいかなと思った次第でした。しかしここまでしてもやるかどうか分からないのが私……。あとずっと棒読みちゃんの音声を聞いていると、目に入った文章が全部棒読みちゃんで脳内再生されるようになってしまって困りものですね。自分のしゃべり方までおかしくならなければいいのですけれど……。

 自動読み上げシステムを作るにあたっては、Web検索して出て来たみーごさんのブログを参考にいたしました(ありがとうございます)[1]。みーごさんの記事では地の文だけを読み上げるように(括弧内の台詞を読み上げないように)設定されていますが、Fateには(レアルタ・ヌアだと付いていますけれど)台詞に声が付いていないので、そのまま全部読み上げるようにしています。ただし、ところどころITHのプルダウンメニューを選びなおさなければならないようですね(プロローグの土蔵の場面から凛ちゃんの回想に移るときなど)。

 詳細な手順はみーごさんのブログに譲るとして、簡単に読み上げさせ方と設定をメモ代わりに記しておきます。

1.プレイしたいノベルゲームを起動
2.棒読みちゃんを起動。クリップボードの監視を有効に。
2.ITHの「Process」ボタンからノベルゲームのexeファイルを選び、「Attach」ボタンを押す
3.ノベルゲームをクリックして何か文を表示させる
4.ITH真ん中のプルダウンメニューからテキトーにクリックしてみて、きちんとゲームの文章が表示されるものを見つける
5.ゲームの文章を進めてみて棒読みちゃんが読み上げてくれれば成功
6.ノベルゲームのテキスト表示速度やページ切り替え時間と棒読みちゃんの読み上げ速度を調整して大体同時に読んでくれるようにする

 こんな感じです。私みたいに読み間違いが気になる人はプレイしながら棒読みちゃんを調教して行くことになると思います。

 参考までに私のFateでの設定を残して終わりにします。まずFate側の設定を図1に示します。「未読メッセージ表示間隔」と「既読メッセージ表示間隔」を60「自動送りのページ切り替え時間」を5000にしています(繰り返し読み上げ実験をしていたので既読メッセージの表示時間も未読と同じにしていますが、再読しないあるいは2回目以降は棒読みちゃんを使わないのであればデフォルトの0でいいと思います)。次に棒読みちゃん側の設定を図2に示します。「速度」を200にしています。

 以上です。快適なFateライフを。

図1 ゲーム側の設定

図2 棒読みちゃん側の設定


参考文献

[1] みーご, “エロゲやギャルゲの地の文"だけ"を棒読みちゃんに読みあげてもらう方法!,” NoEgoism, http://migo0110.blog.jp/archives/7387791.html, 2013年11月17日.


関連エントリ

『Fate/stay night』プレイ日記一覧

2017年10月23日月曜日

日記でも

 日々の記録として本当はもっとちまちまブログを更新したいのですが、Twitterに観たもの食べたもの感じたことなどは大体書いてしまっていて、それをブログ用の文章としてまとめ直すとなると面倒臭くてやらないので、ツイートをコピペする形で日記にしようかなと思い始めました(それでも続くかかなり怪しいですが……)。映画と食べ物はそれぞれ別エントリにしたいのですが、それだと作業が増えて(パーマリンクのURL設定が面倒臭い)またやらなくなる可能性があるのでどうしようか迷っています。

2017年10月16日月曜日

『Fate/stay night』プレイ日記 #001

 ついに劇場版HFが公開された『Fate/stay night』ですが、ここ数年ずっとやりたいやらなきゃと思いつつもFateルート(セイバールート)すらクリアできていない(それどころかプロローグすら終えたことがなくてセイバーさんの正式な登場すら見ていない!)ななみねです。

 Twitterでずっとセイバーアイコンを使っているくせにこの有様とはあまりに情けない。何度かは挑戦したのですが、いつも最初の方でやめてしまって。私はノベルゲームに限らず、本やアニメに関しても、面白い面白いと思いながら何故か途中でやめてしまうことが多いのですよね。このような甲斐性なしの性格なのでFateも例に漏れずゲーム・アニメ(劇場版含む)・漫画とどれも中途半端な摂取の仕方をしています。

 具体的に言うと、ゲームはプロローグすら終えていない、アニメはDEEN版TVアニメの総集編と劇場版UBW、DEEN版TVアニメを最初の1~2話程度と最後の方を少しつまみ食い、ufotable版TVアニメは最初の1~2話とギル様とのバトルの辺りだけ、それと今回の劇場版HF、漫画はセイバールート(西脇だっと版)をかなり最後の方(18巻か19巻くらい)までという感じでしょうか。あと、PS2の格ゲーは結構ハマって一時期よくやっていました(ハードが壊れたので遊べなくなってしまいましたが)。だいぶ中途半端です。型月ファンに知られたら怒られちゃいそうです。

 以上のような状況なので、今度こそいい加減ちゃんとゲームをプレイして行きたいなと思うのであります。本編3ルートの各種メディアミックス作品や派生作品を鑑賞する上においても、ノベルゲームと比較する楽しみが生まれますし、何より一番詳しいのは元のノベルゲームだと思うので。

 そしてただプレイするだけだとまたやめてしまう可能性があるので、プレイ日記を付けることにしたという次第です。実は3年前にもブログに記録を付けながらプレイしたことがあるのですが、なんと2回で終わってしまいました……。今回はそうならないよう気を付けたいですが、果たしてどうなるやら。


関連エントリ

『Fate/stay night』プレイ日記一覧

2017年8月18日金曜日

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO

DAOKO × 米津玄師『打上花火』MUSIC VIDEO - YouTube

 優勝です。

 アニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌「打上花火」のミュージックビデオなんて公開されていたんですね(8月9日に公開されていたみたい)。予告には無い映像も結構入っています。背景がめちゃくちゃ綺麗でいいですね(あんまりよく分かっていないのですがこういうのを「エモい」と言うのでしょうか)。これと予告だけで無限に優勝できます。

2017年8月14日月曜日

『Hybrid Theory』

 先日のチェスター・ベニントンさんの訃報もあって、久しぶりにLinkin Parkの1stアルバム『Hybrid Theory』を聴いているのですが、こんなにも気持ち良かったっけというくらい聴いていて心地良いですね。頭にすっと入って来るというか。昔聴いていたからというのもあるのかも知れませんが。

 私は普段音楽をあまり聴かなくて、Linkin Parkも例外ではないのですけれど、それでも好きなバンドではあるので、もうチェスターさんの声を(勿論録音では聴けますが生や新曲で)聴けないと思うと寂しいです。

2017年7月20日木曜日

『君の名は。』のBD発売が

 『君の名は。』のBDがもうすぐ発売(2017年7月26日)されますが、店舗特典については未だに殆ど調べていないななみねです……。商品のエディションについては最上位(コレクターズ・エディション:4K画質の映像が記録されたUltra HD Blu-rayが付いて来る)のものを選択する予定で、この間Amazonのプレイムデーで4Kディスプレイを買いました。再生(録画)機は、Ultra HD Blu-rayに対応しているお手頃な製品をキチ縄さんに紹介して頂けたので、後日それを買おうと思っています。

 『君の名は。』と言えば、日付関係で誤った解説(に私には見えるけど実際どうなのか知らない)をしているサイトが検索結果の上位に出て来るので、訂正記事っぽいやつ書いた方がいいのかな(いや、私が書かんでも誰か指摘するやろ)と思っているうちにBDの発売間近になってしまいました。せっかくだから自分の為にも日付関係全体を整理してみたいのですけれど……。気が向いたら書きます。

2017年6月21日水曜日

後回し

 今面倒臭くて後でやろうと思っていることって、大抵その「後」になってもやらないどころか余計に面倒臭くなっていることが多いなと思った。今面倒臭いと思うことは、後になっても面倒臭いし、むしろやるかどうか迷っていたりやらなきゃと思いつつだるいなと思っている今よりも、余計に行動のハードルが上がる(∵やろうとすら思っていない状態から、やるかどうか迷っている段階に戻すのにも気力を要する)ので、結局いつまで経ってもやらないということになってしまう。だから、「面倒臭いから後でやる」のではなく、「面倒臭いから今やる」にしなきゃいけないのだなあと。まあ、それができたら苦労しないという話ですが、先ほど言った気力の面以外でも、「面倒臭いからと後回しにすると余計に面倒臭いことになる」ということは往々にしてあるし、そうした面倒を避ける為にも、今面倒だと思っていることは、今面倒だと思っているからこそ今やらなきゃいけないのだと意識して生活して行くようにしたいと思った。

2017年6月3日土曜日

ブログへのアクセス

 このブログ、検索からちょこちょこ織田作さんかっこいい記事にアクセスがあるのですが、未だに文スト2クール目を全部観ていないのが申し訳ないというか勿体無いというか。一時期色々大変なことになって、それ以降生活が変わってしまい、今は殆ど(TV)アニメを観ていないのですよね(元々アニメ観ない生活をしていたので、元に戻っただけと考えればそれまでですが)。文スト毎週楽しみにしていたので、早く全部観たいのですけれど。

 あと、最近は奥寺先輩記事によくアクセスがあるみたいです。『君の名は。』に関しては色々(と言ってもその辺の中学生でも思い付きそうな内容)書きたいこともあるのですが、どこも大体上映終わっていますし、BDの予約も始まってしまいましたね……。

 随時更新などと書いていた観た映画の記録用エントリも放置してしまっているし、普段からこつこつ更新しないとなあ(溜めるとどんどん億劫になるし)。ちなみに最近観た映画で良かったのは、(色々あるので実写とアニメから1つずつ選ぶと)『赤毛のアン』と『夜明け告げるルーのうた』です。

2017年4月30日日曜日

疲れた。

 ちょっと出掛けただけで(別に満員電車に揺られた訳でも長時間歩いた訳でもないのに)帰宅後にどっと疲れが来る。体力付けたい……。マッサージチェア欲しい……。

2017年3月15日水曜日

今週末公開の映画

 3月17日(金)にSING、同18日(土)には3月のライオン、ゆゆゆ、ひるね姫の公開が控えていてお財布がピンチです。おまけに土曜日は劇場版SAOの特典配布日だし、『君の名は。』もそろそろ終わりそうな雰囲気だから観に行っておきたいし……。

 という訳で、17日(金)に『SING/シング』(字幕版)、『君の名は。』、18日(土)に『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』、『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- <第1章> 「ともだち」』、『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』を予約しました。SAOはLINE Payカードにお金が入っていなかったので、貯まっていた鑑賞ポイントを使いました。ちなみに『SING/シング』と『君の名は。』はこの記事の公開日(3月15日)ではなく、その翌日の予約です(その日の内にやりたかったのに忘れていました)。

 『3月のライオン [前編]』は他を優先した結果公開日の鑑賞は諦めました。原作もアニメも観ていないしなあ。将棋漫画だしずっと気になってはいるのですけれども。『SING/シング』は次の日には字幕が1日1回になってしまっていて、すぐに終わりそうな雰囲気だったので、最初に字幕を観ることにしました(とは言え、公開終了日に関係なく大体洋画は最初に字幕版を観ることにしています)。

 金土と色々詰め込んでしまいましたが、朝ちゃんと間に合うように行けるのか、そして体力が持つのかという問題があります……。

2017年3月14日火曜日

メルブラのED

 最近TYPE-MOONと渡辺製作所(現・フランスパン)による同人格闘ゲーム『MELTY BLOOD』の最終調整版である「Re・ACT -Final Tuned-」で遊んでいます。今はアーケードモードを主にプレイしているのですが、最後に蒼崎青子さんが出て来るかどうかって、それまでにノーコンティニューで進んで来たかどうかで決まるのですね[1]。てっきりキャラクターやプレイ回数によって違うのだと思っていました。そして青子さんに勝つとEDでイラストと声によるエピローグが流れるのですけれど、よく見るとその場合は最後右下に「END」と出るのに対して、青子さんが出現しなかったEDでは「TRY AGAIN...」と表示されるようですね。また、七夜、吸血鬼シオン、ネロ、ワラキア、暴走アルクはED曲が「終りない夢廻」になるそうです。

 ゲーム体験としては、まだコンボをあまり組めない私のような初心者でもアーケードモードはクリア出来ますし(最初はネコアルクさんに苦労しましたが……)、キャラクター同士の掛け合いもいい感じに厨二臭くて結構楽しめています。

 それはそうと、アーケードモードの更新日時を見て気付いた(年末年始にも同じようなことを思った気がする)のですが、2007年ってもう10年前なのですね……(更新日時も偶然今日と同じ3月14日でした)。改めて見ると「2017年」って文字列、未来過ぎませんか……。

今日は吸血鬼シオンさんでクリアしました。


参考文献

[1] 芹沢鴨音, “アーケードモード - MELTY BLOOD Wiki,” MELTY BLOOD Wiki, http://d-ken.net/mbwiki/index.php?%A5%A2%A1%BC%A5%B1%A1%BC%A5%C9%A5%E2%A1%BC%A5%C9, 2007年3月14日.

2017年3月11日土曜日

何かを楽しむこと

 忙しいと艦これに睡眠時間を食われますね……。ちゃんと計ったことは無いですが、日々の演習や遠征、出撃の補給艦や空母を狩る任務だけ(「南西諸島海域の制海権を握れ!」はやっていないです)で3時間くらい取られている気がします。

 前も考えていましたが、その時間でアニメや映画を観たり本を読んだりブログを更新したりした方がいいのではないかと思わなくもないのですよね。そう思って日々の艦これに掛ける時間を大幅に削ろうとしたこともあるのですが、艦これもやっぱり好きなので、結局無理でした。しかし好きではあるけれど、楽しいかというと微妙なのです。惰性でやっている感じがしますし、プレイ内容自体も毎日同じ作業の繰り返しなので。イベントも毎回終わり際に慌てて始めてE-1やE-2をクリアするかしないかという感じです。

 ただ、そのくらいやる気が無くてテキトーでないと続かないゲームなのだろうなというのは周りを観ていても思うところではあります。イベントに備えて(またイベント自体においても)大変な努力を要請される一方で、戦闘やドロップにおいては運要素が強いので、その努力が報われるとは限らないからです。目標や期待を抱いてプレイしているユーザほど努力するし、努力しているほど報われなかったときの怒りや徒労感は大きいはずです。

 タモリさんがよく番組を長続きさせるコツを尋ねられて、「一生懸命やらないこと」というような回答をしていた記憶があるのですが、あらゆることにおいて頑張らない、一生懸命やらないというのは、長続きさせるコツなのかも知れません。

 でもある程度こだわってやってみないと分からない面白さというのもあると思うし、つらくても(過程は面白くなくても)一生懸命やらないと到達できない境地というのはあると思うので、難しいところですよね。少なくとも「長続きさせる」ということを目標に据えるなら、そこそこの努力は必要という訳です。なぜならば面白さが分からないと、いくらテキトーでいいやと思っていても続かないからです。

 とは言え、勉強や仕事ならともかく、趣味や遊びといったことであれば、別に長続きするかどうかということはさほど重要な問題ではないですよね。続けたい(面白い)と思えば続ければいいし、やめたい(つまらない)と思えばやめればいいだけなので。基本的にはそれだけのことのはずなのですが、それも簡単ではないのが悩ましいところです。

 「現時点は面白さが分からないけど、(周りが楽しそうにしているし)分かるようになりたい」「面白いのだけれど、優先順位を考えると本当はもっと別のことに時間を割いた方がいいのではないか」「つらいからやめたいけれど、同時に面白さも感じているのでやめられない」「つらいし、面白さもあまり感じていないのだけれど、今までの努力が無駄になったり習慣を変えられなかったりしてやめられない」などといったことがあるからです(私が今このような状態なのでしょう)。

 畢竟するに、何かを迷わず集中して楽しむ為には、(1)自分が何をしたいか把握した上で、(2)それらに優先順位を付けて、(3)実行に移す、ということが出来ないといけない訳です。私はそれが苦手だから、だらだらと楽しいのか楽しくないのか分からないことを続けたり、それ故に、やれば面白いと分かっていることに手を付けられなかったりするのでしょう。

2017年3月7日火曜日

吹雪ちゃんアイコンを描いて頂きました。

 TwitterのフォロワーであるMelville‏(@V_Melville)さんから、素敵な吹雪ちゃんアイコンを描いて頂きましたー! Dropboxで公開されためるアイコン(オリジナルキャラクターであるめるなちゃんを始めとするMelville‏さんのアイコンはどれも共通する様式を持つためそのように呼ばれているようです)はブログやTwitterでも使用可能なのかお尋ねしたところ、アイコンは依頼されて描いているのでTwitterなどで使用できるのはその人のみとされた上で、宜しければアイコン描きますよとご提案を頂きまして、かねてから好きなキャラクターの吹雪ちゃんをお願いいたしました。するとなんとその日のうちに描いて頂けましたので、こうしてブログのアイコンに設定することができた次第であります(図1)。Melvilleさん、とても可愛いアイコンをありがとうございました!


図1 更新されたプロフィール欄

 本当は改行したくなかったのですが、そのままだと変なところで改行が入ってしまう(日本語の文章に半角アルファベットを混ぜるとそうなるみたい)ので、しぶしぶ「記録です。」のあとに改行を入れました。


ななみね、感激でありまぁす!

2017年1月13日金曜日

『君の名は。』IMAX上映

 IMAX版の『君の名は。』、公開日に観たかったけど、寝不足だし、会員デーの割引適用外だし、今日観なくてもいいかな……。昼夜逆転している私が悪いのだけど(昨日ご飯食べた後に寝ちゃったのも昼夜逆転が継続した原因の一つ)、うーん、残念。昨日今日と『ポッピンQ』も断念してしまっている訳で、ここいらでちゃんと生活リズムを戻さないと、映画も何もあったものではない。

 それにしても公開された当初はまさかここまで一般の人にも人気が出て興行収入記録を塗り替えたり、パンフレットの第2弾が出たり、IMAX版が公開されたりするとは思ってもいなかった。

 IMAX版楽しみだなー。投影領域が広いから彗星のシーンの迫力が凄そう。

2017年1月12日木曜日

奥寺先輩がやめていたタバコを吸ったわけ

 飛騨まで来て一生懸命何かを探している瀧くんを見て、普段みんなに好かれる「奥寺ミキ」を演じている奥寺先輩は「自分はこれでいいのだろうか」とやめていたタバコを吸うという解釈を読んでから、「奥寺、入りまーす」「おっつかれさま~♪」のシーンが妙に痛々しく感じられて良いです[1]。

 映画『君の名は。』に登場する奥寺ミキは、主人公(の一人)・立花瀧のバイト先の先輩で、みんなからは「奥寺先輩」と呼ばれて慕われています。中でも男子からの人気は高いようで、瀧の体に入った三葉(以下「三葉 in 瀧」)が前日に奥寺先輩と一緒に帰った為にバイト仲間の男子たち(瀧が「なっ、なんすか……」と言っているところから瀧よりは年上と思われる)から「てめぇ、瀧、抜け駆けしやがって」「昨日お前ら一緒に帰っただろ」「あれからどうなった!?」と詰め寄られています。するとちょうどそこに奥寺先輩が「奥寺、入りまーす」「おっつかれさま~♪」などと声を掛けながら現れ、冴えない男たちは顔を赤らめるのです。

 最初に述べたように、この振る舞いって意識的にやっているような気がしなくもないのですよね。瀧くんが他の男子に問い詰められていれば、昨日自分が一緒に帰ったことが原因だと分かるでしょう。にもかかわらず去り際に「あ、今日もよろしくね。ねっ、たーきくん♪」と言いながらウインクしています(「あ、今日もよろしくね」でみんなに向けて言ったのかと思わせておいて「ねっ、たーきくん♪」で瀧くんに限定する辺りやそこで振り返るところもあざとい)。しかもこれ、後の展開で分かるように、瀧くんが自分に(恋愛的な)好意があることを知っていてやっている訳です。そのようなことを考えると、「奥寺、入りまーす」「おっつかれさま~♪」といった挨拶も、「明るくて頼りになるみんなの憧れの奥寺先輩」を演じているように思えてしまいます。

 奥寺先輩が、三葉 in 瀧に惹かれたのもここに原因があるのかも知れません。「好きだったんだー、私、ここ最近の瀧くん。前からいい子だったけど、最近は特に。なんか、必死で、可愛くって」という台詞にもあるように、三葉 in 瀧の必死に頑張る姿を愛おしく思っていたようです。恐らく、「明るくて頼りになる奥寺ミキ」は、周囲に必死さを見せられないのでしょう。人の目を気にして弱みを見せられない(バイト先では自分より年下の子が多いからという理由もあるのでしょうけれど)彼女にとって、そのような自意識とは無縁の必死に頑張る三葉 in 瀧は、魅力的であり、また自分のあり方について省みさせてくれる存在だったのかも知れません。ちなみに私には(「前からいい子だった」「必死で、可愛くって」などの言い回しから、あくまで後輩や妹のような存在として好きだったのであって)恋愛感情があったようには見えませんでした(勿論あってもいいとは思うのですが)。

 そして着目すべきなのは、この言葉(「好きだった~」)のタイミングです。これは旅館で司くんが「どう思います? あいつの話」と、瀧くんの突拍子もない話に対する意見を聞いた直後に発せられます。つまり回答になっていない訳です。司くんの問い(瀧の話についてどう思うか)に対する回答はその後に述べられます。「瀧くんの言ってることは、やっぱりおかしいとは思うけど――でもきっと瀧くんは誰かに出会って、その子が瀧くんを変えたのよ。それだけは、確かなんじゃないかな」。

 「ここ最近の瀧くん」は、大部分、三葉 in 瀧のことだと思いますが、「なんか、必死で、可愛くって」というのは、入れ替わりが途切れたあと一生懸命に三葉を探す瀧くんにも当てはまりますし、奥寺先輩の言うとおり、「誰かに出会って、その子が瀧くんを変えた」ことは確かです。三葉が瀧くんを変えたのです。

 ここまで話を聞いてようやく前置きされた「好きだったんだー、私、ここ最近の瀧くん。前からいい子だったけど、最近は特に。なんか、必死で、可愛くって」の意味が分かります。瀧くんの言動についての質問へなされた一連の回答は同時に、司くんが瀧くんの話題を振る前に(タバコを吸っている)奥寺先輩に言った「吸うんですね」に対する回答にもなっているのです。

 瀧くんが三葉に変えられた(見ず知らずの土地で必死にどこかの誰かを探している)ように、奥寺先輩も三葉 in 瀧や(その影響で変わった)瀧くんに変えられた、あるいは変えられつつあるのでしょう。だからこそ、やめていたタバコを口にしたのです。

(ミルクティーを飲みながら奥寺に目をやる司)
奥寺「ふふっ、なに?」
司「あぁ、いや、吸うんですね」
奥寺「あー、やめてたんだけどねー」
司「どう思います? あいつの話」
奥寺「好きだったんだー、私、ここ最近の瀧くん。前からいい子だったけど、最近は特に。なんか、必死で、可愛くって。瀧くんの言ってることは、やっぱりおかしいとは思うけど――でもきっと瀧くんは誰かに出会って、その子が瀧くんを変えたのよ。それだけは、確かなんじゃないかな」
旅館の休憩所で話す奥寺先輩と司くん
(2018-01-03 追記)
「瀧くんの〈好意〉について」
 本文中で、瀧くんは奥寺先輩に恋愛感情があるような書き方をしましたが、今改めて考えてみると瀧くんの奥寺先輩への「好意」は必ずしも恋愛感情に(あるいは恋愛感情「のみ」に)基づくものであるとは言えないような気がして来ました。塾に通っていた人はそのときのアルバイト講師などを思い浮かべてもらえれば良いと思うのですが、中高生にとっての大学生って、とても大人で色んなことを知っていて、結構憧れの対象だったりするのですよね。そして相手がそんな「大人」であるが故に、現実的な恋愛の相手として見ない(「見られない」ではない)、しかし「憧れ」であるが故に恋愛感情めいたものを抱いてしまう、ということがありうるような気がするのです。ちょうど、TVで見る芸能人のことが好きだけど、本気で付き合いたいとか付き合えるとかは思っていないのと同じような感覚で。

 とは言え、別に瀧くんが奥寺先輩に恋愛感情を持っていた(しかし三葉との出会いによって少しずつ気持ちに変化が現れた)という話でも良いとは思います。人間の心なんて移ろいやすいものですし、突然田舎の女の子と体が入れ替わってしまうなんてことが起きれば意識せずにはいられないでしょう。

 ただ、瀧くんや周囲の奥寺先輩への視線を見るに、恋心というよりも(もちろん淡い恋心のようなものもあったとは思いますが)「綺麗で優しいお姉さん」である奥寺先輩への憧れという面が強いのではないか(そして奥寺先輩はそのような視線や役割を内面化してしまっていたのではないか)、と思った次第であります。


◇更新情報◇

(2017-07-20 更新)
 「奥寺先輩 タバコ」の検索結果から飛んで来る方が多いようですし、「タバコ」自体も元はポルトガル語(「tobacco」)なので、漢字の「煙草」表記からカタカナの「タバコ」表記に改めました。

(2018-01-03 更新)
 URLを大文字化(capitalization)ルールに従って大文字にしました(なんかそれ以前に英語が怪しい気はします)。
 「瀧くんの〈好意〉について」を追記しました。

(2019-06-30 更新)
 「瀧くんの〈好意〉について」に変更や追記を行いました。
 タイトルの「吸った訳」を「吸ったわけ」にしました。

◇関連記事◇

『君の名は。』地上波初放送 http://nanamine-galley.blogspot.jp/2018/01/your-name.-for-the-1st-Terrestrial-Broadcast.html


参考文献

[1] @cate_mk2, Twitter, https://twitter.com/cate_mk2/status/770951072294637568, 2016年8月31日20時47分.

2017年1月1日日曜日

元元元日――2017年の目標

 大掃除も2016年の振り返りもしないまま2017年になってしまいましたが、元日なので1年の計をば。

・コンスタントにお勉強したい
 2016年は、2015年よりは少しだけましだったとは言え、全体として見ればやらない日が多かったし量も全然足りなかったので、ちゃんと毎日本やノートを開く訓練をしたいです。

・お料理を再開したい(毎日は大変なので週に1~2回くらいの頻度で)
 2015年は毎日のように作っていたのに2016年は殆ど作らなくなってしまったので再開したいなーと思っていたところでした。

・ピアノを習いたい
 ピアノはやってみたいなーと思いつつ何年もそのままなので今年こそ始めたいと思っています。

・漫画やアニメや映画をたくさん観たい
 2015年は結構劇場に足を運んだのですが、その所為で特に映画に詳しい人だと思われることがある(実際は同じ映画を何度も観ているだけで過去の名作も殆ど知らない)ので(もちろん人の目だけが理由ではないけれど)、もっと色んな作品を観てみたいです。

・ブログを更新したい
 数行程度の簡単な感想でもいいので観たり聴いたり食べたりしたものの記録を付けたいです。

こんな感じです。