牛肉のパリパリ焼きそば！

　引っ越して来てから二番目に作った料理（「料理らしい料理」としてはこれが最初）である焼きそばを再び作ろうとしたのですが、なんと作る段になって豚肉を買っていなかったことに気付きました。そこで明日使う予定だった牛肉を急遽代わりに用いて贅沢な牛肉焼きそばにしました。参考サイトに書かれている通り、コツは麺と野菜を別々に炒めることです。これによって野菜の水分を麺が吸わず、パリパリの食感になります。また麺は熱である程度ほぐれるので炒める際に水を加える必要はありません。心配なら事前に箸でほぐしておくとよいでしょう（私は今回そうしました）。事前にお湯で麺に塗られている油を落とすと美味しくなるという話もありますので、次は油を落として作ってみたいです[1]。そしてそして、今回もまた紅しょうがを持っているのに添えるのを忘れてしまいました……。青のりはそもそも買っていませんでした。

＜材料＞

・ごま油

・焼きそば麺（ソース付き）

・牛肉

・玉葱、人参、キャベツ、ピーマン（私は安売りされていたカット済みセットを買いました）

・もやし

・紅しょうが、青のり

☆作り方☆

１．フライパンをよく熱し、ごま油を敷く。

２．麺を一人分ずつ入れ、ほぐしながら表面に茶色く焦げ目が付くくらいまで焼く。

３．麺を取り出し、皿に移す。２、３を皿の数だけ繰り返す。

４．牛肉を炒める。

５．玉葱、人参、キャベツ、ピーマンを加えて炒める。

６．５の野菜に火が通り始めたらもやしを入れる。

７．野菜を各皿に移し分ける。

８．各皿の麺と野菜のセットをフライパンに入れ、ソースを加える。

９．全体にソースが馴染むまで炒める。

１０．麺と野菜を皿に戻す。９、１０を皿の数だけ繰り返す。

１１．お好みで紅しょうがを添えたり青のりを散らしたりする。

　麺と野菜の量に対してフライパンが小さかったので、水分の飛びやすさや具材と麺の混ぜやすさ、注ぎ分けやすさを考慮して、麺を炒める工程や麺と野菜を混ぜる最後の工程を皿ごとに分けましたが、一人分だけ作る時や量に対してフライパンが大きな時は、炒めた野菜に麺をまとめて投下しても良いと思います。また、野菜を炒める際にもやしだけ入れたのは特に意味はありませんので（強いて言うなら５で加えた野菜に火が通っているか視覚的に確認しやすくしたかった）、たぶん一緒に炒めても問題ないと思います。ソースは麺に付属している粉末ソースでも良いですが、オタフクソースを使うと美味しいとも聞きますので、お金に余裕のある方はオタフクソースでやってみても良いかも知れません[2]。

参考文献

[1] ちぇび, "市販の焼きそばをおいしくする3つのコツ," ちぇびのごはん, http://chebygohan.jugem.jp/?eid=413, 2015年3月30日.

[2] kan696, "べちゃっとさせないおいしい焼きそばの作り方," nanapi, http://nanapi.jp/1072/, 2015年3月30日.

投稿日：2015年3月31日 02:47